中央中さんと学び合い

市内で同じように吹奏楽で切磋琢磨する、中央中学校の吹奏楽部1・2年生41人を本校にお招きし、合同練習を行いました。
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基礎やチューニング、パートごとの音合わせなど、合同合奏する演奏曲を題材に、相互の練習方法などを学び合いました。総勢60人での演奏は、いつもの多目的教室が狭く感じるほどの迫力でした。
また、中央中さんでは、マーチングを行っておられませんが、この日は、基本的なマークタイムなどを実体験していただきました。動きながら演奏する難しさ、姿勢やバランスなど、座奏に必要な部分も感じてもらったようです。
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最後は、お披露目としてステージマーチング。そして先月、両校とも2団体ずつ出場した県アンサンブルコンテストの演奏曲をそれぞれが披露しました。年明けの少ない準備期間にも関わらず、一生懸命に演奏する姿は見学者にも伝わるもので、両校の緊張感ある演奏に、エールを送るような拍手が響いていました。
「短い時間でしたが学ぶものがたくさんあった」「これからの活動に生かしたい」と挨拶を交わし、交流を終えました。
3年生が部活を終え、来年度へ引き継ぐメンバーたちにとって、進級前の課題や1年後の目標を立てるうえで、一人一人が考えるよい機会になったようです。
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