平成26年3月16日（日）　黒瀬生涯学習センターせせらぎホール
市立中学校１２校１３団体が集い日頃の練習の成果を発表しました。

　開会のあいさつで木村教育長は、オリンピック選手たちの活躍の背景に音楽が躍動感へ導く力となっているなど、音楽には聴く人々へ勇気や希望を与える力があり、皆さんの活動もいろんな場面で力を与えているはずと話されていました。
　各校ともそれぞれの持ち味を出した演奏は、相互に鑑賞することで今後の活動に役立ち、また、音楽をとおした仲間づくりの機会にもなっているようです。
　演奏後の各部長のインタビューでは、苦労や工夫した点をあげながら、満足のいく演奏ができたと語っていました。
　黒瀬中学校はマーチングでステージを飾ったほか、今月２１日に出場するアンサンブルコンテスト全国大会（倉敷市）での演奏曲を披露しました。
　プログラム最後には各学校のパートリーダーによる合同バンドで「花は咲く」を演奏。会場は一体となり、客席の保護者や関係者の方からも大きな拍手が送られていました。
　閉会では、全国大会出場に向けてエールの拍手が送られ、生徒たちにとても励みになったようです。ありがとうございました。
　なお、中央中学校はインフルエンザで活動できず、この度は残念ながら欠場となりました。