保護中: アンコン中国大会研修
保護中: 39thアンサンブルコン中国大会当日
保護中: 立春を迎えた陽気のなかで
中央中さんと学び合い
市内で同じように吹奏楽で切磋琢磨する、中央中学校の吹奏楽部1・2年生41人を本校にお招きし、合同練習を行いました。
基礎やチューニング、パートごとの音合わせなど、合同合奏する演奏曲を題材に、相互の練習方法などを学び合いました。総勢60人での演奏は、いつもの多目的教室が狭く感じるほどの迫力でした。
また、中央中さんでは、マーチングを行っておられませんが、この日は、基本的なマークタイムなどを実体験していただきました。動きながら演奏する難しさ、姿勢やバランスなど、座奏に必要な部分も感じてもらったようです。
最後は、お披露目としてステージマーチング。そして先月、両校とも2団体ずつ出場した県アンサンブルコンテストの演奏曲をそれぞれが披露しました。年明けの少ない準備期間にも関わらず、一生懸命に演奏する姿は見学者にも伝わるもので、両校の緊張感ある演奏に、エールを送るような拍手が響いていました。
「短い時間でしたが学ぶものがたくさんあった」「これからの活動に生かしたい」と挨拶を交わし、交流を終えました。
3年生が部活を終え、来年度へ引き継ぐメンバーたちにとって、進級前の課題や1年後の目標を立てるうえで、一人一人が考えるよい機会になったようです。
すごいね小学生。楽器体験でみた柔軟性
中黒瀬小学校の6年生を迎え、恒例の楽器体験をおこないました。
せせらぎホールホワイエではいろいろな楽器が用意され、中学生が専門パートとして、持ち方から音の出し方など丁寧に教えていました。
この日は、小学校のマーチングバンドクラブで使っていた楽器以外にもチャレンジ。
金管、木管、打楽器とそれぞれの難しさはありますが、不安ながらに初めて持つ楽器も、すぐにコツをつかんで音が出せていました。
黒瀬町内の6年生の皆さん、安心してください!教えていた中学生も入学前はこんな感じで、中には初心者もいましたし、経験者でも中学になってから初めて使う楽器で活動するメンバーも、練習すればこんなにも上手になるんですよ。今ではたくましささえ感じるほどに成長しています。
吹奏楽部では、ハーモニーでつながる仲間との一体感。マーチングの動きながら演奏する楽しさや躍動感があり、観る人にも感動を与えます。
さて、参加した6年生には、この日の楽器や先輩とふれあうなかで、中学でやってみたい楽器がある程度心に決まったかもしれませんね。わくわくしますね。可能性を秘めた皆さんの入学を、優しい先生と先輩が楽しみに待っています。
地元FMに出演
12月1日、地元ラジオ放送局 FM東広島(89.7MHz)の18:20開始の生放送の番組に、本校吹奏楽部から四通田、北川、平町、村瀬(いずれも3年生)の4人がゲストに招かれました。
△スタジオの様子(西条下見)
内容は主に、マーチングコンテスト全国大会出場の様子と、黒瀬中学校吹奏楽部の紹介がオンエア。番組はパーソナリティ角谷さんからのインタビュー形式でした。
吹奏楽の楽しさ、各楽器の役割などを交え、全国大会の雰囲気や演奏した曲のイメージなど4人それぞれが紹介しました。
4人とも、育てていただいたことに感謝し、高校に進学しても吹奏楽を続けていきたいと述べ、スタジオをガラス越しに見守る土居先生も嬉しそうに聴いておられました。
市内の学校が全国レベルで活躍されていることに、市民として誇りに思います。今後の活躍を期待しています。と角谷さんからエールを送っていただきました。