2月11日、同町の老人保健施設さくら園で、演奏会を開かせていただきました。
3年生が引退して1,2年生だけの初めての演奏会となりました。
1年生は少し緊張した様子でしたが、皆さまの温かい拍手のおかげで、楽しく演奏ができました。
演奏を聴いてくださった方たちも、童謡などを演奏したさいには、懐かしそうに口ずさんでおられました。
黒中サウンドを引き継ぎ、来年度を支えていくメンバーです。
皆さまの笑顔を励みに、聴いてくださる方に感動を与えられる演奏をしていきたいと思います。
アンコン中国地区大会で2団体とも金賞受賞
平成29年2月4日、第40回全日本アンサンブルコンテスト中国大会がシンフォニア岩国コンサートホールで開催され、黒瀬中学校から広島県代表として2団体が出場しました。
今日の中国大会では、練習の成果を出しきることができ、どちらも金賞を受賞することができました。
この結果が出せたのは、土居先生をはじめ、たくさんの方々の支えがあってのことだと思います。
惜しくも全国大会には進むことができませんでしたが、この悔しさを次の目標へとつなげて頑張っていこうと思います。
たくさんの方に応援していただき、本当にありがとうございました。
県アンサンブル木管・金管ともに金と代表
アンサンブルコンテストに出場した黒瀬中の2団体が、ともに金賞の受賞と広島県の代表に選ばれ、2月4日の中国大会出場の推薦をいただきました。
第40回を迎えた広島県アンサンブルコンテストは、平成28年12月24日安佐南区民文化センターで開催され、県内中学校から88団体が出場する中、本校からは木管打7重奏、金管打8重奏を構成した2団体が出場しました。
新たな挑戦を取り入れ臨んだ大会で、本番では2団体ともお互いが息の合ったアンサンブルを奏でることができたようです。
↑出場したメンバーたち(会場前)
関係者の方々のたくさんの協力と応援をいただき、ありがとうございました。
次の目標となった中国大会(山口県岩国市)に向け、活動できることへの感謝を込め、更に研きをかけてまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
最後のステージを胸に刻んで卒業へ
11月12日、秋深まるすがすがしい秋晴れの日。3年生の引退セレモニーとなる卒業演奏会が、東広島運動公園のアリーナで開かれました。
保護者や関係者、地域の方々などたくさんの方々にお越しいただきました。
会場内では、1,2年生保護者が手作りしたディスプレイなどが施され、来場者を楽しく出迎えていました。
吹奏楽コンクールやマーチングコンテストの大会曲を披露。大会本番さながらの掛け声と声援で始まったマーチング。中国大会では僅かに全国大会に届かなかったものの、その極めた迫力ある演奏と演技は、見応えがあるものでした。
そのほか、「黒中ヒーローズ」と題したメドレーなど、ポップで楽しいステージ。そして、昨年度以前の卒業生が交わった合同演奏が花をそえていました。
3年生一人一人を送り出す最後の曲で、卒業生の保護者の方々は目頭を押さえながら客席からじっと見守っておられました。日々指導をいただいた先生、活動を支えてもらった保護者のお陰で、仲間と共に乗り越えながら貴重な経験ができ、この日を迎えることができたと、松下部長の感謝の言葉で締めくくられました。
地域から来られた方は、「マーチング大会同様のステージが見れ、演奏と動きに感動した。厳しい練習を乗り越えてきたことが伺える(本人FBより)」と、述べておられました。3年生の皆さんは、吹奏楽の経験を生かし自信をもって次の進路に向かってもらいたいですね。
アンコールに、ステージバージョンのマーチングをお届けし、会場からは惜しみない拍手が鳴り響いていました。
演奏会の経験と皆様方から拍手をいただくことは、部員たちの大きな励みになります。
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。
保護中: 29thマーチングコンテスト中国大会
次なる目標へ向けて
マーチングコンテスト中国大会を目前に、全員の気持ちは一つ。
先生の指導のもと、部員たちは直向に練習に励んでいます。
保護者の方々の団結した支えも心強いところです。
広島県代表として、精一杯のパフォーマンスを発揮してきたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いします。
9/25県大会でいただいた賞状やトロフィー
あすという日が
新年度の部活動開始に先立ち、「あすという日が」という曲をまず皆んなで合唱しました。副顧問の松谷先生は、涙が出るくらい感動された様子。吹奏楽部では演奏者として、歌うことにも力を入れています。
さて、新入部員は中黒瀬、下黒瀬、乃美尾と複数の小学校出身から予想を上回る16人。そのうち初吹奏楽挑戦が10人。楽しみなスタートになりました。
部員一同、良く頑張って勧誘活動をしてくれました。
さあ!新年度改めてスタートです!!
中原先生 ありがとうございました
中原先生 お別れの時
平成27年度、吹奏楽部活動でご指導いただきました中原先生。
土居先生とのデュエットは、部内に絶妙なハーモニーを響かせておられました。そして、時には部員あるいは生徒の目線に立って相談にのっていただくなど頼れる存在であり、心の支えでもありました。
他校への赴任が決まり、お別れの時を迎えました。
最後まで、優しい笑顔の中原先生。いつまでも部員の心に響き続けることでしょう。
ありがとうございました。
黒中くららデビュー
4月1日の東広島市芸術文化ホール「くらら」のオープンに先立ち、プレイベントの一つとして中学校音楽祭が3月26日に開催され、参加した黒瀬中学校吹奏楽部も初めてくららのステージを踏みました。
この日は、全国大会出場曲でステージマーチングを披露しました。
くららは、ステージ反響板の高さが特徴的で、客席天井とほぼ同等。色んなステージで演奏をさせていただきましたが、演奏者は、場内の雰囲気と音の響きは他にないものを感じたようです。
演奏後、松下部長は日頃の練習の様子を交え、「今日までに準備してきたことが発揮できた。3年生が卒業しても黒中サウンドを引き継げるよう、頑張ります。」と語っていました。
市の文化拠点となる、素晴らしい施設でした。この機会に演奏させていただいたことに感謝し、また演奏できることを楽しみにしたいと思います。
↑最上階4階から鑑賞しました。