マーチングコンテスト全国大会の地、大阪城ホール。
紅葉も深まり落ち葉舞い始めた11月18日。第31回全日本マーチングコンテストに、昨年度に引き続き中国地区代表として出場いたしました。
別日に行ったリハーサルの様子
出場できる喜びをかみしめ、当日を迎えた29人のメンバーたち。
最高のパフォーマンスを発揮するため、本番に向けコンディションを整えてきました。
全国から集まる先鋭たちの中、引き継いできた黒瀬中サウンドと少人数ならではの演奏と演技をポリシーに、今までやってきたとおりをホールいっぱいに響かせてきました。
心強い大きな拍手と声援をたくさんいただきました。
一つになって発揮する力は何よりも大事。技術のみならず気持ちの持ち方をどう本番に向けていくか。これらも全て実力のうち。結果は銀賞で目標にはあと一歩届きませんでしたが、勉強になった大会でした。
支えていただいた学校及び関係者、保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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最後のステージを胸に刻んで卒業へ
11月12日、秋深まるすがすがしい秋晴れの日。3年生の引退セレモニーとなる卒業演奏会が、東広島運動公園のアリーナで開かれました。
保護者や関係者、地域の方々などたくさんの方々にお越しいただきました。
会場内では、1,2年生保護者が手作りしたディスプレイなどが施され、来場者を楽しく出迎えていました。
吹奏楽コンクールやマーチングコンテストの大会曲を披露。大会本番さながらの掛け声と声援で始まったマーチング。中国大会では僅かに全国大会に届かなかったものの、その極めた迫力ある演奏と演技は、見応えがあるものでした。
そのほか、「黒中ヒーローズ」と題したメドレーなど、ポップで楽しいステージ。そして、昨年度以前の卒業生が交わった合同演奏が花をそえていました。
3年生一人一人を送り出す最後の曲で、卒業生の保護者の方々は目頭を押さえながら客席からじっと見守っておられました。日々指導をいただいた先生、活動を支えてもらった保護者のお陰で、仲間と共に乗り越えながら貴重な経験ができ、この日を迎えることができたと、松下部長の感謝の言葉で締めくくられました。
地域から来られた方は、「マーチング大会同様のステージが見れ、演奏と動きに感動した。厳しい練習を乗り越えてきたことが伺える(本人FBより)」と、述べておられました。3年生の皆さんは、吹奏楽の経験を生かし自信をもって次の進路に向かってもらいたいですね。
アンコールに、ステージバージョンのマーチングをお届けし、会場からは惜しみない拍手が鳴り響いていました。
演奏会の経験と皆様方から拍手をいただくことは、部員たちの大きな励みになります。
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。